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まじめに授業を語る⑪ 教員中心から学生中心へ

| 投稿者: はらだ

Harada_20201102121801 日本列島、緊急事態宣言による「不要不急の外出自粛」と、数年に1度レベルの大寒波による「不要不急の外出自粛」が呼びかけられていますが、みなさんはお元気ですか。

 こんな時こそ、まじめに授業を語ってみます。

 今の授業は、私が学生だった頃の教育方法(教員が話すことを静かに聞き学修する)とは違い、学生の主体性や積極性をより高めるために、学生が自ら取り組める準備資料を渡すなどして、教室では講義の代わりに、ディスカッションをしたり、実際の演習を行ったりするのが、当たり前になってきています。

 いわゆる「教員中心から学生中心へ」、または、教員の役割は「ティーチャーからファシリテーターへ」と表現されています。

 しかし、これは私にとっては、なかなか難しい面もあります。

 学生が自ら準備してきた資料を基に、仲間たちと話し合いをしている時に、ファシリテーターになろうとして教室内を歩くのですが、その時、学生に上手に質問されると、つい、正解を答えてしまい😨 ~その後、学生たちは正解を導くような話し合いを進めることになります。

 あぁ~、学生自らの気づきの芽を摘んでしまった!~と気づいた時には、もう遅い 🐢

 全グループの発表内容が、同じような方向になってしまいます。

 決して、正解が一つでは無いような検討事項でも、教員が答え(の一つ)を発してしまうと、他の主張はなかなかしなくなるのですね。

 もう少し、良いファシリテーターになれるように、準備していますよ 😄

 

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