ガイダンス資料の裏話
| 固定リンク 投稿者: いしず
本日の私と原田先生は、ジャケット持参で何だかいつもと違う……
なぜかというと、年内入試の合格者に向けたガイダンス動画を作成するためです~。
いや~~なかなか納得がいくものが作成できないものですね。
私は、毎回の授業の事前勉強のために講義動画を作成していますので、
それと同じで簡単簡単と思いきや、やっぱりガイダンス資料は講義動画と勝手が違う…
実は、事前学修の講義動画は、多少の言い間違いや言葉に詰まることがあっても、あまり気にしないで、そのまま流して撮ってしまいます。万が一、表現が分かりにくくかったら次の授業で丁寧に補足説明をしよう!と思って、細かいことにはこだわらずに作成しています。
ただガイダンス資料は、言い間違えたり表現が分かりにくかったりすると、せっかく聞いてくれている方に大事なことが伝わりませんから、言い間違えるたびに取り直しです。
う~~ダメだ~~、あ~最後の最後で言い間違えた~、うまく口や舌が動かない~
苦闘しながら、なんとか撮影しました。
それに、私は昔から自分の写真や画像が嫌いです。
この画像も、アバターにできないかな? こうかとんを出演させる?
東京の景色をバックにしてゴマかす?
あ~逆光だ…この位置は不要なものが映り込む……などなど、
パソコンをあっちに向け、こっちに向け撮影を試み、やっと落ち着いた画面です。
きっと原田先生は、パパパッと撮影してしまったのであろうなぁ~なんて思い、研究室に確認しにいったところ、原田先生も同じように何度も 言い間違い→そんな自分に爆笑→撮影しなおし だったようです
ともかく新しい学生さんに向けて、4月からの言語聴覚学専攻のことや大学生活のこと、4月までにしておくと良いかな~と思うことなど、お話していると、私自身も楽しみになってきました。
本日、作成した資料は、そのうち対象となる生徒さんに大学から案内が届くことと思います。
私たちの撮影の裏の状況を思い起こしながら、クスッとしてもらいつつ見てもらえるとよいな~と。