« 小グループ・ディスカッション! | トップページ | 文字がない説明書⁉ »

遠隔授業ってどうなのさ

| 投稿者: いしず

Ishizu1 最近、数回、オンライン講義&グループ演習をする機会に恵まれました。

 コロナ前もMoodleやGoogle Classroomなどのシステムを利用して、

オンラインで授業動画の配信や講義資料の提示、小テスト・レポート等の課題提示や採点・返却を行い、授業活動の重要な一部として、毎コマで活用していました。

そのためMoodleやGoogle Classroom、あるいはZoomなどであれば、ある程度は慣れているのですが、今回利用したのは、Microsoft teams。慣れるまで、あれこれ、本当に試行錯誤でした。

ただ遠隔で講義や演習をやってみると、いくつか気づくことがありました

対面授業では、講義形式であっても演習であっても、ある程度、受講生の様子や理解状況をみて、授業内で扱うトピックや時間配分など臨機応変に組み替えることができます。

遠隔となると、いくらカメラで相手の顔がみえても、個々の様子が即時には把握しにくく、理解の状況に応じて臨機応変に対応するというのは難しい、これは残念だな~と感じました。その分、個々の学修を確認しフォローをすることが、何らかの形で必要だなと思いました。

また、対面で行うグループディスカッションのような演習では、各グループの議論状況や内容を確認するために、私は授業中、教室中をグルグル回っていることが多いのですが、2~3コマの連続授業だと、テーマパークから帰ってきた後みたいに、足が重く疲れた感じがします  

これが遠隔だと、グループルームに入って画面共有して内容を確認し、ディスカッションに参加するだけでOK。グループの進行状況を即座に確認しやすいうえに、グループ間の移動が授業中にスムーズで、なんとまあ、足が楽かも

何より一番良いのは、受講生が気軽にチャットして発言できるところでしょうか。もちろん発言を促すしくみは必要ですが、教員に対してもクラスメンバーに対しても、 対面よりも意見を出すことへのハードルが低いのかもしれません。

対面あれば中々、発言をしない受講生がポロッと書き込みができる、そんな点はよいのかな 

遠隔授業って十分にできないという印象がありましたが、トピックによっては方法を工夫すれば演習だってある程度はできちゃう。対面か遠隔か……の選択ではなくて、教育ツールとして遠隔システムをうまく利用すると、何だかいろんな授業の可能性もあるかもと考えさせられました  

« 小グループ・ディスカッション! | トップページ | 文字がない説明書⁉ »