気持ちのよい気配り
| 固定リンク 投稿者: いしず
今日は高校の先生方にお会いして、
言語聴覚学専攻のことや言語聴覚士のことをお話してきました。
お約束まで少し時間ができてしまったので、高校の近くのStarbucksでお仕事です
私は自宅に数種の豆と業務用エスプレッソマシンを設置し、研究室でも何杯も飲む、コーヒー好きです
そのためスターバックスで時間があれば、その日の気分で豆を選び、プレスコーヒーを頼みます。プレスコーヒーは提供していただくまでに時間がかかります。
店員の方は「プレスコーヒーはよく飲まれるのですか?」「少しこちらをお飲みいただきながら、お待ちいただけますか?」と小さなカップにドリップコーヒーを入れて渡してくださりました。
なんて素敵 ありがとうございます~
ドリップコーヒーを飲みながら待っていると、
店員さんがコーヒーを運んできて、カップに注いでくれました。
「今日、選んでくださったコーヒー、お好きなのですか?」
「今シーズンのクリスマスブレンドにも同じ産地のお豆が入っていまして……(豆の説明)。よろしかったらコレを」と、グラインドした豆をお試し用にくださりました。
店員さんって、すごいなぁーと思います。
注文を待っている間の配慮をし、僅かな会話から相手の好きそうな豆のタイプを判断し、それとなくコーヒーを紹介するなど、嫌味じゃなくサラリと気持ちよくサービスをなさる
そんな対応を受けると、ほっこりと気持ちよくなり、その日がずっと Happy になります
うーん、見習いたいなぁーと思います。
どんな仕事も人に喜んでもらいたいという気持ちは同じ。患者さんのふとした言動を見過ごさず、そこから推察し、さりげなく声をかけたり、ふっとお手伝いしたり……
気持ちのよい気配りができて、専門的な支援ができる言語聴覚士
そんな幸せな対応が出来るセラピストを育ててたいなぁーと思います