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こどもの発達が気になる病

| 投稿者: いしず

Ishizu1 11月とも思えないくらい、あたたかな日が続いていますね。

 通勤時に通る神社は散歩コースになっているのか、園児が散歩によく来ています。

1~2歳前半の独歩できるようになったお子さんは先生と手をつないで……あるいはお散歩カートに何人かが乗って……お出かけしてきています。

今日は、いくつかクラスの子供たちが、入り混じって神社で元気よく遊んでいました。

   〇〇先生~ ほら!❝いとう❞の葉っぱ~~ 

   あら! いいわねぇ~、じゃ、みんなで沢山、あつめてみようか

   ❝いとう❞ あった! おおきいの みつけたよ

う~~ん、可愛い。こういう、やり取り場面を見るとホッコリします……と同時に

 

❝いとう❞ うんうん、あの年齢なら、イチョウと発音できなくても、ふつう普通、問題なし 

おや、あの子、ポツンと離れて地面に絵をかいている……お友達と遊べない?気になる……

あら遊具の取り合いが始まった。「かして」「どうぞ」「一緒に」「順番」できるかな?

などなど

こどもさんの発音やことばの発達、コミュニケーションや社会性の発達状況を、無意識的に見てしまっているように思います。

言語聴覚士の職業病でしょうか 

大学では、発達心理学や言語発達学、言語発達障害学など様々な科目で、ことばやコミュニケーションなどを含めたこどもの発達全体を学びます。

皆さんも、そのうち、この言語聴覚士の職業病、あるある事情がわかると思いますよ~ 

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