もうできるよ! なのにアナログ
| 固定リンク 投稿者: いしず
想像しましょう……もうできるよ
皆さんも既にみたことがあるでしょうね、あのCMです。
新ガジェット好きの私は、あらたなる熟考に入っています。
そう Apple Watch Series 6 です
運動する時に使うといいかも、iPhoneやApple WatchもPASMO対応になったしなぁ~、
でもなぁ~、普段、時計あまりしないしなぁ~
う~ん、とりあえず、買うとしたら何がいいか考えてみよう……
こういった経緯?で検討をはじめている次第。
新しいApple Watchをみると、新バンドのソロループがよさげ。ただ、サイズ選びが難しそうで、私に合うサイズってどれなのかしら?と気になっていたところ…なんと実にアナログな方法が、Appleサイトに。
プリンターで紙に印刷して、ハサミで切って…模擬装着
はい、バンドサイズ判明!
なんと「もうできるよ!」と、いろんな技術の最先端を
突っ走っているAppleが、このアナログ手法……
このアンバランスさが、なんともおかしくて
ただ これほど安価で確実で、万人ができる方法もないものです。
そう考えると、実に優れた方法ですよ~~。
大学の授業では当然のように、さまざまな通信技術を用いて最先端の教育をしているわけですが
Appleさんの ❝紙❞ のように、じつはアナログだって捨てたものじゃないです。
例えばグループで議論し思考をまとめる際も、デジタルで「もうできるよ」ですが、模造紙や付箋、マジックで書くという作業が良い時もある気がします。
そのため私は授業課題によっては、「もうできるよぅ!」なのにアナログな方法をあえて選択することもあります。
環境や場所、メンバーや課題内容、授業時間など、さまざまな条件によって、デジタル・アナログ、それぞれの良さが違ってきますから