文字の音
| 固定リンク 投稿者: はらだ
こんにちわ。
冬がそこまで近づいている毎日の中、関東は、久しぶりの洗濯日和となりました。
先日、たまたま見つけた まど・みちおさんの詩集を手に入れました。まど・みちおさんは、たくさんの童謡(「ぞうさん」、「やぎさんゆうびん」など)の作詞をされ、詩集や童話も数多く発表されています。
それなのに、詩集を手に取ったのは初めて。あっという間に100篇の詩を読んでしまったのですが、本当の意味できちんと「詩を味えた」のかどうかは、怪しいです。
ただ、本を読むとは違う発見がありました。目で文字を追っているだけなのですが、頭からは音が聞こえて、体がリズムを感じていました。
あっ!これは、子どもと一緒に読むと、子どもが先に覚えてしまう詩だ! 何度も何度も言いたくなる詩だ!
私たちは、黙読(文章を目で見て理解できる)ができるので、音読しなくても本が読めますが、詩は音で読んだ方が良いのかもしれない 📖