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授業デザインにグールグル

| 投稿者: いしず

 朝から頭をめいいっぱいIshizu1使ったため、ひとまずブログを書きながら休憩

 何に頭を使っていたかというと、オンラインの授業を計画することに…です。

今度、オンラインで話&グループ演習をする機会があるため、その流れを考えるのにグルグルしていました。

対面であれオンラインであれ、教員が話すだけであれば、伝えるべき内容を考え整理し、それに合わせた資料を準備するだけですので、あまり悩むことはありません(私の個人的な感覚ですが)

ただ学修効果を高めようとすると、聴講するだけではない学び方が必要なこともあります。

自身の意見をまとめる時間を作ったり、文献を調べ思考したり、ディスカッションやプレゼンテーションをする機会を設けたり……ですね。

このような演習には、授業で行うワークのテーマや時間設定、進め方や共有方法などを詳細に設定する必要がありますし、効果的な演習にするには授業時間外(予習・復習)の学修も重要ですので、学生さんに学修のポイントや方向性を事前に伝えることも大事になってきます。

それに学生さんの学修を支援するには、個々の授業時間外の学修状況を把握することも必要ですしねぇ。

要は対面授業もオンライン授業も、教員は「授業時間+その前後」もを考えた学びをデザインし、準備をする必要がある……と思っています。

これは授業に慣れていても、毎回の考えどころ  

対面授業でもそこそこ大変ですがオンラインになると  対面授業のように柔軟に対応できないため、全体授業やグループワークの進行、それぞれに応じた設定と成果物の提出・共有、授業時間外の学習内容の確認方法の検討など、一連のことを効率よく、学生さんがスムーズにできるようにするために、かなり段取りが必要でした。

ともかく、こうするといいかな…と考えつつ、新しい授業に挑戦するのは楽しいものですが

次なる課題は、なんといっても次年度からの言語聴覚学専攻の授業

皆さんが楽しく学び、より言語聴覚障害学への興味や疑問が湧き出てくるよう……授業を計画するのだ~  

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