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リハビリ模擬授業

| 投稿者: いしず

Ishizu1先日、多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校にお邪魔してきました。

今年はコロナの状況もあり、高校に伺うことがあまりないのですが、先方の先生からお声かけを頂き、高校1年生と2年生の生徒さんに、模擬授業をしてきました。

久しぶりに高校  の雰囲気に触れることができると、何となく嬉しくなります。

皆さんは高校なんて…と思う(?)かもしれませんが、大学にいると高校が懐かしくて素敵に思えるのですよ~

今回、玄関や廊下、教室前で生徒さんとすれ違う度に、どの生徒さんも「こんにちは!」と元気に挨拶をしてくれまして……う~ん、ちゃんと挨拶ができる、さわやかイイ生徒さん達だぁ  と模擬授業に入る前から嬉しくなり、気分が  でした。

 

肝心の模擬授業では「リハビリテーションの意義(ちから)」と題して、

リハビリテーションを担う専門職を紹介するとともに、ある患者さんを例に挙げて、理学療法・作業療法・言語聴覚療法の各分野でどんなことをするのか具体的にお話をしました。

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もちろん、言語聴覚士のこと知っている生徒さんは、まだまだ少ないので、言語聴覚士に興味をもってもらえるよう、しっかりアピール

したつもり……ですが

模擬授業の最後に、生徒さんに「さて、私は理学療法士・作業療法士・言語聴覚士……どの専門職でしょう~」と聞いてみたところ……私の雰囲気?は「作業療法士」っぽいようです   

「理学療法士かな」と感じる生徒さんは、誰もいませんでした。これは何となく納得。

でもでも「言語聴覚士じゃない?」と思ってくれる生徒さんも、何人かはいましたよ~  

 

今回、模擬授業をさせて頂いた生徒さんは、これから文理選択や科目選択をするそう。

それもあってか、模擬授業の中でやった簡単なグループワークで、リハビリテーションについて自分の思うことや意見をしっかり出してくれましたし、私の話にも興味をもって聞いてくれているようでした。

模擬授業をしている私の方が、とても楽しかったわ~。う~ん、いい生徒さん達だ。ありがとう!

話を聞いてくれた生徒さんが、言語聴覚士やリハビリテーション分野にさらに興味くれるとよいなと思いますし、

他の高校の生徒さんにも、こういったお話ができる機会が増えていくといいなと感じました。

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