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言語聴覚士の仕事

| 投稿者: はらだ

Harada_20200710133901  こんにちは!

 先週の土曜日に、Web上の個別相談会に来てくださったみなさん、ありがとうございました。みなさんが前もって、質問を準備してくれていたおかげで、お伝えできる限りのことはお話しさせて頂けたと思います。

 ついでと言ってはなんですが、こちらも参加者の方に、欅坂グループが、48ではなく、46であることを教えて頂きました (*´▽`*)

 たくさん頂きましたご質問の中に、「言語聴覚士のイメージがつかみきれない」という質問があり、本当にそうだろうなぁと共感しました。やはり、世の中の大多数の方々は、言語聴覚士のことをあまりご存じないので、例えば、高校の進路相談の先生に聞いても、わからないことが多々あると思います。

 誤解を恐れずに、大枠を簡単に説明すると、言語聴覚士の仕事は、4つの領域に分けて考えられます。St_20200804124201

 

 脳の障害によって、言葉や行動に不自由がある方の支援を病院やリハビリテーションセンターで行う場合、言葉に年齢相応の発達が見られないお子さんに支援を小児発達センターなどで行う場合、喉や舌の腫瘍切除などで発声や発音が難しくなった方の支援を病院で行う場合、聴覚障害を原因とした言葉の発達遅滞に対する支援が必要な赤ちゃんや、加齢や病気によって聴覚に障害を負った方々に支援を小児療育センターや病院で行う場合、があります。

 赤ちゃんから高齢者まで、支援センターから病院まで、さまざまな場合がありますし、実は、多くはありませんが、他にも言語聴覚士が働いている場所はあります。

 興味がある方は、是非こちらまで、ご連絡くださいね。

 https://www.teu.ac.jp/entrance/online_soudan.html

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