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数字でみる言語聴覚士②

| 投稿者: いしず

Ishizu1 今日は国家試験に関する数字のお話  

 オープンキャンパスなどでは、国家試験に関して、こんな質問をよく伺います。

「言語聴覚士の国家試験は、合格率が低いのですが……」

「国家試験の勉強が大変なんでしょうね。できるかしら?」

 

令和2年2月に行われた第22回言語聴覚士国家試験の合格率は、65.4%

 

これをみると、確かに上記のような質問や、心配な気持ちが出てくるのもわからなくはないですね

実はこの合格率は受験者総数に対する合格者の割合です。国家試験の受験者には新卒で受験する人も、既卒で受験する人もさまざまいるんです。そこで養成校の「新卒者のみ」の合格率をみてみると、8割程度の合格率になります。

つまり初めて国家試験を受ける学生は、圧倒的に合格率が高いのですよ~。

といっても、心配は心配でしょうね  

東京工科大学では、低学年から毎日の授業や学修で少しずつ国家試験に向けた準備を行います。そして最終学年では受験に向けて、模擬試験はもちろんのこと様々な対策講座を行う予定です。

国家試験への心配が、合格への確信となるくらい、教員が全力でサポートします 

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