数字でみる言語聴覚士①
| 固定リンク 投稿者: いしず
今日は、その言語聴覚士の養成に関するクイズから
言語聴覚士になるためには、いくつかの養成ルートがありますが、
高校を卒業して養成大学に入学して言語聴覚士になる場合、全国でどのくらいの「大学数」があるでしょう。
約25 大学 約50 大学 約100 大学
さて、簡単なクイズでしたか?
正解は……①です。 思ったよりも少ないと思いませんか?
これら全国の言語聴覚士の養成大学の入学定員数を合わせると、
なんと……たった 1000名 程度です。
実際のところ、言語聴覚士の養成は少人数で行っている大学が多く、大学総数も少ないため、この人数になりますね。もちろん、言語聴覚士になるには、大学以外の養成ルートもありますが、それを全部あわせても少ないです。
「言語聴覚士はまだまだ足りない」とよく聞く方もいると思います。このような数字からも、社会の需要にみあった養成はまだまだといえるのかもしれません。だからこそ東京工科大学で言語聴覚士を!ですね。
今、言語聴覚士のニーズは高まり、活躍できる場も広がっていきています。それとともに、言語聴覚士が提供するサービスにも質の高いものが求められています。
東京工科大学で言語聴覚士を目指す皆さんには、基本的な知識と技術があることはもちろんですが、患者さんのために勉強をすることを楽しみ、そして人間味あふれた、求められる言語聴覚士になってほしいなと思います。